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本日は5回シリーズの5回目!
今現在、減圧理論について一番簡単に勉強ができて、なおかつ、カバーしている話題も多い「DECO FOR DIVERS」を使って勉強会をしています。

今日のテーマは、「混合ガス」と「その他の減圧モデル」でした。
いつも私たちが使用しているのは「普通の空気」で、含有率78%の窒素が問題になるわけですが、その窒素を他のガスに代えれば、窒素の影響を小さくすることが出来ます。
代替の空気は、アルゴン、ネオン、水素、ヘリウムといろいろあるわけですが、ヘリウムが一番多く使用されているようです。ただし、窒素を完全に変換するわけではなくて、酸素、窒素、ヘリウムの混合ガスになります。計算も器材も複雑になるので一般的なレジャースクーバダイビングで使用することはありませんが、100mに行きたいようなダイビングではメジャーなガスです。
その他の減圧モデルの章では、私たちが普段使用しているダイブテーブル(NAUIテーブルやPADIテーブル)以外にも、減圧の考え方があって、いろいろ紹介がありました。有名なのはBSACのテーブルでしょうか。平たく言うとBSACのテーブルは厳しい・・・なんて声も聞いたことがあります。
NAUIのテーブルにも、日本で流通しているダイブテーブル以外に数種類あることが分かりました。知らなかった(゜o゜)。
要するに今も現在進行形で減圧理論に進化があって、新しい試みがなされていることが分かりました。
今現在、PADIはNAUIよりも浮上スピードが倍くらい早いんですが、さて、どっちが正解でしょうか?
いろいろ奥は深そうです。
シーボウル 中村誠
今現在、減圧理論について一番簡単に勉強ができて、なおかつ、カバーしている話題も多い「DECO FOR DIVERS」を使って勉強会をしています。

今日のテーマは、「混合ガス」と「その他の減圧モデル」でした。
いつも私たちが使用しているのは「普通の空気」で、含有率78%の窒素が問題になるわけですが、その窒素を他のガスに代えれば、窒素の影響を小さくすることが出来ます。
代替の空気は、アルゴン、ネオン、水素、ヘリウムといろいろあるわけですが、ヘリウムが一番多く使用されているようです。ただし、窒素を完全に変換するわけではなくて、酸素、窒素、ヘリウムの混合ガスになります。計算も器材も複雑になるので一般的なレジャースクーバダイビングで使用することはありませんが、100mに行きたいようなダイビングではメジャーなガスです。
その他の減圧モデルの章では、私たちが普段使用しているダイブテーブル(NAUIテーブルやPADIテーブル)以外にも、減圧の考え方があって、いろいろ紹介がありました。有名なのはBSACのテーブルでしょうか。平たく言うとBSACのテーブルは厳しい・・・なんて声も聞いたことがあります。
NAUIのテーブルにも、日本で流通しているダイブテーブル以外に数種類あることが分かりました。知らなかった(゜o゜)。
要するに今も現在進行形で減圧理論に進化があって、新しい試みがなされていることが分かりました。
今現在、PADIはNAUIよりも浮上スピードが倍くらい早いんですが、さて、どっちが正解でしょうか?
いろいろ奥は深そうです。
シーボウル 中村誠